セカイ系

最近、読んだ作品は俗に言うセカイ系っぽい。
セカイ系の定義を呼んだけど、ストーリーの練り方?
舞台があってそこに人物を置くかそれとも人物がいて事件を起こさせるか。とか
こういう定義ってすごく曖昧だけど小説の場合結構分かりやすいな…
大体1人称だ…
で、漫画に対してのライン引きを難しくさせてるのが最終兵器彼女セカイ系らしい…
う〜ん、雑誌で掲載されてる時に流し読みでしか読んでないけどあれって思いっきり社会があってからのボクとキミじゃなかな?
エヴァもそうだよな・・・
あれって社会が振り動かす…みたいな?
いまいち定義が分からないのでアホの戯言だと思って流して下さっていい。

[きみとぼく←→社会←→世界]という3段階のうち、「社会」をすっ飛ばして「きみとぼく」と「世界」のあり方が直結してしまうような作品を指すという定義もあるようだ。

う〜ん
だったらすごくマイナ〜だけど地獄組の女とかってセカイ系?

11月1日

●「セカイ系」のまとめ

・ぷるにえが一人で勝手に使ってる言葉で、大した意味はない。

エヴァっぽい(=一人語りの激しい)作品に対して、わずかな揶揄を込めつつ用いる

・これらの作品は特徴として、たかだか語り手自身の了見を「世界」という誇大な言葉で表したがる傾向があり、そこから「セカイ系」という名称になった

ぷるにえブックマーク「セカイ系」関連の記述(in Internet Archive Wayback Machine)

これだと分かり安いな…
つまりひ弱でも我が強い主人公だとセカイ系なのか?
そもそも社会とはなんだ?
一般的な漫画でも小説でもないリアルな世界だと社会というものは直結して世界につながる。

西尾維新きみとぼくの壊れた世界を読む限りで社会を捨てるってことでもいいのかな?

分からん…
今の定義の仕方はまったく持って分からん。

結局、ここまで書いて分かったことは地獄組の女はセカイ系だってことか…

追記

試行錯誤して色々書いたり削ったりしたけど(なんなら全部削りたいような気もしてきた…得に前半、まぁあほっぽさがでて愛嬌あっていいかな〜)つまり、世界から見たら学校って言うのは小さな社会。その学校に通う学生にとって学校って言うものは世界と同意義に近いものがある。
ってことかな・・・
で、特にセツナ系(切ない、刹那にかぶる)なものは、ぼくときみって言う極小な社会がぼくにとっての世界になるってことかな・・・
つまり社会がなくなったんじゃなくって社会と世界と自分が同意義になることかな・・・